
”広告”というと、
お金がかかるわりに、効果が無い、といった声もよく聞かれます。
特に最近は、無料で集客できる方法も、たくさんでてきていますね。
でも、効果があるんなら、広告もしっかり使いたいですよね。
今回は、私たち小さな会社、小さなお店がやるべき広告の手法をお伝えします。
リードジェネレーション広告とは?
効果がないといわれる広告のほとんどは”売り込み”。
最初からいきなり買ってもらおうとし、
自分の商品をアピールするものばかりです。
そうではなく、
私たち小さな会社、小さなお店は、
”リードジェネレーション広告”を使いたいです。
リードは、「見込み客」のこと
「見込み客」とは、商品を買ってくれそうなお客さんのことです。
”リードジェネレーション広告”とは、
商品を買ってくれそうな「見込み客」が、
反応してくれそうなメリットのあるオファー(プレゼント)を提供することで、
その見込み客の顧客情報を集めることだけを目的としています。
つまり、いきなり買ってもらうことが目的ではありません。
リードジェネレーション広告を使うメリット
繰り返しますが、
いきなり買ってもらおうとするのではなく、
見込み客のメリットを提示して、顧客情報を集めます。
いきなり買うと行為は、心理的な壁があるもの。
ですから、お客さんにとっての心理的な壁を、
段階的に取り除いていくということで、
セールスしたときの成約率が格段に上がります。
顧客情報を集めやすく、
セールスの成約率も高い。
そんなメリットのある広告手法なんです。
リードジェネレーション広告のプロセス
では、簡単にリードジェネレーション広告の流れをお伝えします。
①自分の商品、サービスの見込み客にとって、
魅力的なオファー(プレゼント)を用意する
②広告で告知し、それに反応して集まった見込み客のリストを集める。
③見込み客に、関連した情報をさらに提供しつつ継続的な関係を続ける。
④セールスし成約に持ち込む。
最大のポイントになるので、もう一度言いますが、
最初の広告で自分の商品をアピールしたり、
セールスしようとする方法ではありません。
最初の広告では、
見込客が反応しそうなメリットのあるオファー(プレゼント)を提供し、
見込み客の顧客情報を集めることだけを目的とします。
リードジェネレーション広告を使いましょう!
このようなリードジェネレーション広告は、
よくある一般的なイメージだけ伝えるような広告や、
最初から売り込み目的で自社のアピールばかりを行う広告とは異なります。
そういう広告よりも、
成約率が大きくなります。
ですからすでに、あらゆる業界で広く利用されています。
あなたの商品、サービスに興味のあるお客さんに集まってもらい、
関係性を構築するセールスのプロセスです。
もし、あなたの広告に対するイメージが、
従来のイメージだけの広告や、売り込みだけの広告だったなら、
それは私たちのやる広告手法ではないとおわかりいただけたでしょうか?
ぜひ、リードジェネレーション広告。
まずは、言葉だけでも覚えておいてくださいね。